パワーボールを使って、手首・肘を鍛えよう!

手首と肘を鍛える際、実はとても効果的なアイテムが存在しています。それは『パワーボール』と言うもので、これは世界的にも高い評価を受けているトレーニングアイテムとなっています。通常の筋トレをするよりも、怪我の恐れなどを心配しなくてもいいパワーボール、このサイトではそんなオススメアイテムについて話をしていきます。

パワーボールを使って、手首・肘を鍛えよう!

原点となったのは

このパワーボール、一から何をモデルにすること無く完成させたとなったらすごい話ですが、流石にそんな大層な事をしているわけではありません。きちんと出自を辿っていくと、モデルになったものが存在している。『ジャイロスコープ』、物体の角度と角速度を検出することが出来る計測器だ。これは船や航空機、更にはロケットの自律航法に使用されておりものだ。最近だとカーナビやスマホ、デジカメ等にも応用されているなど、日常生活において最も身近な存在に位置していると言われているのです。

さて、筆者は理系ではないのでまず最初に『角速度』なる言葉を見たことも聞いたこともなかったので、まずはここから調べてみることにした。角速度といわれるものは、物体や質点の回転の速さを表す物理量となっている。つまりはどれくらいの速さで回転しているかを示す値といっていいでしょう。この角速度を検出するのがジャイロスコープとなっているわけですが、これを計測するといってもジャイロスコープにも色々と種類が存在しているので、それについても話をしていこう。

角速度を検出する方法として

ジャイロスコープを利用した角速度を検出する方法としては、主に2つの種類があると言われている。1つは『力学的な慣性を利用する方法』と、もう1つは『光学的な干渉を利用する方法』、どちらかを利用することにより、どれくらいの数値なのかを測れる。ではパワーボールという一点に置き換えて考えるとどちらの方法を利用しているのか、見て分かると思いますが当然前者の、『力学的な慣性を利用する方法』を応用して開発されたものだ。

この力学的な慣性にも、もっと細かく見ていくと二種類の検出方法が存在している。焦点を当てて話をしていくと、パワーボールを開発するきっかけにもなったのは『回転慣性とプリセッション』と言われる原理だ。またしても分からない言葉が出て来てしまいましたが、これは先に話したローターを軸として高速回転することで当てはまる。ただ振動により手首と肘も鍛えられるという点を加味してみると、もう1つの原理である『コリオリの力』と言われる方法も採用されているように考えられる。

つまりだ、パワーボールとはこれら二種類の原理を応用して開発されたものとなっていて、力学的な慣性を応用した技術の産物となっているのです。たかがトレーニングアイテムにここまで厄介なシステムを搭載するのか、などと思うかもしれませんが必要性が高かったという点を加味すれば導入に惜しみを感じることないのかもしれない。

おかげでヒットした

ただジャイロスコープを応用しているとなると、開発までにはそれなりに紆余曲折があったのだろう。ですがそうした成果も実り、スポーツ業界を中心とした人々はもちろん、一般の人にも受けが良かった。そして気づけばスポーツ選手愛用のアイテムとなっている点を踏まえると、ジャイロスコープの原理を応用して開発されたこの商品の利点といえるでしょう。

応用性の範囲

とはいえジャイロスコープは我々の暮らしにおいても結構身近なところに技術応用されている。その中でも一番メジャーなのは『スマホ』と言えるだろう。ではスマホのどんな機能に応用されているのかというのを調べていくと、こんなところだ。

  • 1:本体の向きにより、縦横の回転に合わせてブラウザの画面表示が切り替わる
  • 2:電子コンパス機能が搭載されており、これにより様々なアプリ開発を促している

こんなところだ。ジャイロスコープなる開発が行われてたことにより、スマホにも応用がなされているというから実は知っておきたい点と言えるでしょう。そんなジャイロスコープをパワーボールにまで応用して、開発に成功した技術者には感服させられる。その人にとって鍛えることが命題なのかもしれませんが、とても興味溢れる内容といえるはずだ。

トレーニングの最中はそんな事関係ない

ジャイロスコープとパワーボールとの関係についてはこんなところとなっている。原点として前者を軸としてパワーボールが完成され、選手として活躍する球技アスリート達にはとても便利な道具となっている。とはいっても、上記に話したジャイロスコープによって開発された技術などを無理に調べる必要もないでしょう。知っておくこと、利用する点においては頭の片隅にそっと入れておくだけで十分と言えるでしょう。こんな小難しいことを考えてトレーニングをしている人はいない、というよりそんなことを考える暇があったら鍛えた方が良いというふうに考えている人も多いはずだ。

難しい話はこんなところで、もっと明確に簡単、トレーニングについての話へとその軸足を変更するように変えていこう。